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Film
POWER UP, July 2007
Written by Olivia Mayumi Moss, Chief Editor   
 

POWER UPとは

 
 
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POWER UPとはアメリカの非営利組織であり、映画制作会社である。「エンターテイメント、芸術、そして全てのメディアにおけるレズビアンの可視化と調和を促進す ること」を使命として掲げている。POWER UPは、女性の教育とエンパワーメントを目標として2000年にロサンゼルスでステイシー・コディコウとエイミー・ショマーにより立ち上げられた。その構 成メンバーはPOWER UPの使命に賛同することで異性愛男性に支配されている現在の産業に多様性をもたらすという共通の目標を持った女性、男性、同性愛者、異性愛者である。
 
POWER UPの共同設立者でありエグゼクティブ・ディレクターでもあるステイシー・コディコウは、有名なアメリカのレズビアンのためのエンターテイメントを提供するウェブサイトAfterEllenに よるエンターテイメント業界で最も輝いているレズビアン13人のうちの一人に選ばれた。そして2003年には、彼女の芸術とエンターテイメント業界におけ る同性愛者への貢献が評価されLAゲイ&レズビアン・センターよりLACE賞も獲得した。ステイシーはPOWER UPの最初のショートフィルムである『Stuck(原題)』と、初の長編映画である『ちっちゃなパイパイ大作戦!』にエグゼクティブ・プロデューサーとし て参加した。
 
POWER UPの映画製作と配給の責任者であるリサ・スラッシャーは以前20世紀フォックスの著作権侵害の訴訟に携わっていたことがあり、アンドレア・スパーリング とともにPOWER UP初の長編映画である『ちっちゃなパイパイ大作戦!』をプロデュースした。彼女はレズビアンであり女優のグウェネヴァー・ターナー(代表作『ゴー・ フィッシュ』、『ちっちゃなパイパイ大作戦!』)とともに2005年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭に出席した。
 
POWER UPの名誉取締役会には、ジェイミー・バビット(『Go!Go!チアーズ』、『dot.ドット』、『ちっちゃなパイパイ大作戦!』監督)やアンドレア・ス パーリング(『D.E.B.S. 恋のミニスカウェポン』、『ちっちゃなパイパイ大作戦!』プロデューサー)、アンジェラ・ロビンソン(『D.E.B.S. 恋のミニスカウェポン』、『ハービー/機械じかけのキューピッド』監督)、そしてドナ・ディッチ(『ビビアンの旅立ち』監督)といった、アメリカのレズビ アン映画製作業界において重要な地位にある人々が含まれている。
 
 
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リサ・スラッシャー、POWER UPの映画製作、支給の責任者 ステイシー・コディコウ、POWER UPの共同創立者及び事務局長
 
 
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活動

 
POWER UPは映画を製作しているだけでなく、映画の製作者に対して資金援助や支援も行っている。POWER UPは自社の映画製作補助金プログラムを通して、ただ単に受給者に資金援助をしているだけではない。他の大手エンターテイメントスタジオと同様に、 POWER UPはプログラムを通して作られる映画の構想を練り、プロデュースし、配給している。このプログラムは補助金の受給者にどのように質の高いおもしろい映画 を作るか、そしてプロのスタジオシステムの中でいかにして創造的かつ生産的に仕事をするかを教えている。
 
POWER UPが年に一度開催するパワー・プレミア・ガラは、会社や個人の芸術の分野での努力を表彰している。この賞の過去の受賞者には、ジェニファー・ビールス (『Lの世界』女優) やアイリーン・チェイケン(『Lの世界』製作者)、ローラ・イネス(『ER』女優)、そしてシンガーソングライターのメリッサ・エスリッジなどがいる。 POWER UPのイベントに参加したことのある有名人には、ドリュー・バリモア、ロザンナ・アークエット、クレア・デュバル、エレン・デジェネレス、ジェーン・リン チ、グウェネヴァー・ターナー、そしてk.d.ラングらがいる。ほかにも、POWER UPは毎年10人の女性のショービジネス界における成功を表彰している。
   
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実績

 

POWER UPは、ジェイミー・バビット監督の『Stuck(原題)』(2001年)とアンジェラ・ロビンソン監督の『D.E.B.S.(原題)』(2003年)を含む12本のショートフィルムを制作している。2007年9月には、ジェイミー・バビット 監督でPOWER UP初の長編映画である『ちっちゃなパイパイ大作戦!』 を公開した。

POWER UP映画製作補助金プログラムを通して、何人かの受給者が長編映画を監督したり、テレビ番組の脚本を書いたり監督をしている。その中にはジェシカ・シャーザー(近日公開となるダスティ・スプリングフィールドの伝記映画『Speak(原題)』)、アンジェラ・ロビンソン、リー・フリードランダー(『彼女が彼女を愛する時』)、そして脚本家兼監督のコレット・バルソン(『Little Black Boot(原題)』、『The Riches(原題)』)、シェリエン・デイビス(『Little Black Boot(原題)』、『Lの世界』)らがいる。

POWER UP制作の映画は国内、国外問わず75を超える賞を獲得しており、サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭を含む権威ある映画祭で上映されている。東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でも、POWER UP制作の映画が数え切れないほど上映された。

POWER UP制作の映画は国内、国外問わず75を超える賞を獲得しており、サンダンス映画祭やベルリン国際映画祭を含む権威ある映画祭で上映されている。東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でも、POWER UP制作の映画が数え切れないほど上映された。

 
POWER UPがプロデュースした映画:
・ 『Stuck(原題)』2001年
・ 『Chicken Night(原題)』2001年
・ 『別れるって辛いわ!?』2001年
・ 『Give or Take an Inch(原題)』2003年
・ 『Fly Cherry(原題)』2003年
・ 『D.E.B.S.(原題)』2003年
・ 『Intent(原題)』2003年
・ 『Little Black Boot(原題)』2004年
・ 『The Nearly Unadventurous Life of Zoe Cadwaulder(原題)』2004年
・ 『Billy's Dad Is a Fudge-Packer(原題)』2004年
・ 『Promtroversy(原題)』2005年
・ 『流れる星に』2005年
・ 『ちっちゃなパイパイ大作戦!』2007年
   
 
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POWER UPのサクセス・ストーリーのひとつ: ショートフィルム『D.E.B.S.(原題)』(2003) ソニー・ピクチャーズがPOWER UP制作の短編(2003年)を基に2004年に『D.E.B.S. 恋のミニスカウェポン』の長編を公開した
 
   
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 –ステイシー・コディコウとリサ・スラッシャー
長編映画『D.E.B.S. 恋のミニスカウェポン』の試写会にて。
 
 
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POWER UP初の長編映画『ちっちゃなパイパイ大作戦!』
 
 
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マイアミにて:(左から右)マイアミゲイ&レズビアン映画祭ディレクターのキャロル・クーベス、『ちっちゃなパイパイ大作戦!』プロデューサーのアンドレア・スパーリング、監督のジェイミー・バビット、POWER UPのステイシー・コディコウとリサ・スラッシャー
 
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2005年のサンダンス映画祭:POWER UPのステイシー・コディコウとリサ・スラッシャー、この映画祭の公選映画『Billy's Dad Is a Fudge-Packer(原題)』の監督ジェイミー・ドノヒュー(後ろから2列目、真ん中でキャップをかぶった人)と共に。
 
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関連リンク

 
 
POWER UPについてもっと知る、そして参加するには: http://www.power-up.net
 
POWER UPの活動を動画で見る:
 
 
 
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